梵鐘!心に染み渡る除夜の鐘を聞きながら!
大晦日の今宵(12月31日)は、深夜0時を挟む時間帯に、寺院の梵鐘が鳴り渡り、しみじみと日本人を実感する一年の最後にして最初の日です。 そん...
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大晦日の今宵(12月31日)は、深夜0時を挟む時間帯に、寺院の梵鐘が鳴り渡り、しみじみと日本人を実感する一年の最後にして最初の日です。 そん...
今回は2回程に渡って、『武士道』について整理しています。 前回は、『武士道』としての精神性についてでした。 ※)『武士道』より学ぶ 大和魂編...
空海は弘法大師の諡号で知られる真言宗の開祖でもある平安時代の僧です。 空海のことは、以前にも何度か触れていますが、今回は「弘法も筆の誤り」...
仏像・仏舎利・教典・位牌などを中に収めた『厨子(ずし)』は、まさに仏堂建築の外観を模した小さなお寺を表す仏具の一種です。 特に、国宝として有...
仏像・仏舎利・教典・位牌などを中に収めた『厨子(ずし)』は、まさに仏堂建築の外観を模した小さなお寺を表す仏具の一種です。 特に、国宝として有...
ここでは、これまで整理してきた内容を踏まえ、また今後整理していく大枠の指針として、東洋思想の現時点までの整理マップを示しておきます。 今後内...
ブログの再構築を通して一環しているのは、日本文化の美しさや東洋思想の素晴らしさを軸にした整理です。 見直しを始めて数か月余りということもあっ...
2014年も、いろいろな映画が公開されましたね。 そんな中、今年の全米興行成績が発表されています。 こうしてみると、4月~7月あたりまでに公...
以前、開運・招福の縁起アイテムを幾つか挙げましたが、今回はそれらを含めて福を招くものを一斉に整理してみたいと思います。 それにしても思うのは...
神社とピラミッドの構造を比べてみたとき、妙に一致する符合があったので、少しメモで残しておきます。 神社は、感謝や祈り、慰霊のために神仏およ...
儒教的な道徳を用いた倫理観であり、「仁義を尽くす」とか「忠義を尽くす」と言ったことを求められる武士道。 武士階級が解体された後も、武士道の持...
ビジネスを行う中で、私がこれまで参考になったり手本にしたものを中心に、何度かに分けて紹介してみたいと思います。 今回はその2回目です。 イ...
先日、”知性や教養の下地となる膨大な情報の詰め込みを行うために、普段は読まない分厚い書物、これまで一度も触れた事がない書籍を手に取ってみまし...
ビジネスを行う中で、私がこれまで参考になったり手本にしてきたものを中心に、何度かに分けて紹介してみたいと思います。 リーダの指針「東洋思考...
私が子供の頃、たいていの家庭には数十冊にも渡る百科事典や文学全集がありました。 今から40~50年前の話しです。 当時は壁を埋め尽くしリビン...
今日(12月26日)は、徳川家康が生誕した日(天文11年12月26日(1543年1月31日))です。 以前、鬼門※)に関する整理の中で江戸...
今日(12月26日)は、徳川家康が生誕した日(天文11年12月26日(1543年1月31日))ということもあり、陰陽五行の相生相剋※)の観点...
『神曲』は序章の1歌、地獄篇の33歌、煉獄篇の33歌、天国篇の33歌からなる、100歌14,233行の韻文による壮大な抒情詩であり、一人の女...
『復楽園』(楽園回復)は、『新約聖書』の共観福音書「ルカ伝」に書かれた「荒野の誘惑」のエピソードをテーマに、イエス・キリストが救世主・贖罪主...
今日(12月25日)は、キリスト降誕祭としてクリスマスが祝われる日です。 とはいっても、イエスの誕生日は『新約聖書』には記されていませんが、...
古来から預言書の類のものは玉石混交で、政情不安になる周期においてはたびたびブームとなりますが、今回はそんな預言書について整理してみたいと思い...
今日はクリスマスイブ! さすがに平日ということもあって、今日明日とのんびり過ごすという訳にはいきませんが、100年前に実際に起きたクリスマ...
映画『エクソダス:神と王』の舞台は紀元前1300年のエジプト。 最強の王国として名をはせるエジプトの王家に養子として迎えられて育ったモーゼは...
『失楽園』といっても渡辺淳一氏の原作や映画の方ではありません。 元々は創世記第3章の挿話でして、蛇に唆されたアダムとイヴが神の禁を破り「善悪...
まもなくクリスマス。 いろんなイベントや催し物もピークになり、街中もすっかりクリスマス一色です。 バチカンの大聖堂 クリスマスツリーとライ...
『浜松中納言物語』は、作者未詳(通説では菅原孝標女)の平安時代後期の6巻(現存5巻)からなる輪廻転生物語です。 主人公中納言が、吉野山に唐の...
あなたは「お守り」持っていますか? 滅多に神社やお寺に行く習慣はなくても、年始詣ではされたことがあると思いますし、そこでお守りをお受けする...
今日(2014年12月22日)は、19年に一度の「朔旦冬至」の日です。 その昔、冬至は1年の始まりでした。 冬至といえば、一年の中で、一日...
王朝物語は、平安時代後期から室町時代前期にかけて作られた小説・物語群のうち、和文と平仮名表記をもっぱらとし、王朝期の風俗や美意識・文学観念に...
年末年始になると詣で参りをする神社では「鈴」がよく目につきますよね。 拝殿入口に吊してある大鈴に始まり、巫女さんが舞いを奉納するときやお祓...
あなたは、自分の家紋ってご存知ですか? ルイ・ヴィトンの星と花の柄にイニシャルを組み合わせたモノグラムデザインも、日本の家紋がモチーフにな...
『孝経』は、曽子の門人が孔子の言動をしるしたという中国の経書七経のひとつです。 儒教の根本理念である孝を述べ、つぎに天子、諸侯、郷大夫、士、...
『翁問答』は、孝行を中心とする道徳哲学を、わかりやすく問答形式で説いた全2巻の教訓書・心学書です。 先覚者「天君」とその弟子「体充」の問答を...
日本の着物文化には、染織にみられる伝統の技が凝縮されています。 染織自体は工芸・工業に属しているものですが、優れたものは手工芸品としてだけで...
もう来年、2015年に向けて走り出していると、というあなた。 改めて、今年2014年はどんな年でした? ネット上でも、2014年を振り返る...
『修身教授録』の著者・森信三氏は、戦前・戦後を通じ日本の教育界最大の人物であると言われた哲学者・教育者です。 その生涯は「人生二度なし」の真...
和歌とは、詩歌の一様式で古くは和(こた)うる歌の意で、倭歌とも書くように、漢詩に対して日本の歌・やまと歌を指します。 万葉集の時代に、古来の...
開運、そして2015年の展望という観点で、羊について少し触れてみたいと思います。 あまりメジャーな方ではないと思いますが、全国には羊にまつ...
『言志四録』は、佐藤一斎が後半生の四十余年にわたって書いた4書1133条※)の訓戒語録集で、西郷隆盛が座右の書とし、幕末維新の多くの志士達が...
言霊(事霊、言魂)とは、声に発した言葉が現実の事象に対して何らかの影響を与える力のことです。 霊的な力云々とも言われていますが、私は人が持つ...
水墨画は中国唐時代に誕生し、禅の思想とともに日本に伝わってきました。 四季のある日本の自然環境と溶けあい、「墨は五彩を兼ねる」の言葉通り、日...
『菜根譚』は、別名『処世修養篇』ともいい、明時代末期の洪自誠(こうじせい)による前集222条後集135条からなる箴言集です。 前集:主として...
来年(2015年)のテーマカラーが決まったようです。 毎年、色見本で有名なPANTONEが発表しているのですが、2015年のテーマカラーはマ...
今回は、来年(2015年)きっと日本でブレイクすると思われるお酒を紹介です。 その名は、「ラムチャタ」(Rum Chata)。 ラムベースの...
『淮南子(准南子、えなんじ)』は『淮南鴻烈』ともいい、前漢の武帝・淮南王劉安が蘇非・李尚・伍被らの学者を集めて編纂させた10部21篇から成る...
ビジネスアイデアメモ: 先日選挙で投票に行った際に、いつもながら感じたことをちょっとメモしておきます。 先日の衆議院選挙では、戦後最も低い...
おまじないっていつ頃から浸透していたかご存知ですか? 平安時代、時の権力者や貴族達は、政治や生死に関わることに対し、陰陽師や密教僧侶といった...
先に赤穂浪士について触れましたが、彼らに多大な影響を与え、また後世では伊藤仁斎、荻生徂徠、吉田松陰、乃木将軍といった人物に影響を与えた思想家...
普段の姿勢、胸張れてますか? 最近人混みや電車の中などで、前屈みで携帯握り締めてうつむき加減の姿勢している人、多いですよね。 でもその姿勢...
旧暦での今宵(12月14日)は、赤穂浪士の討ち入りで有名な忠臣蔵の事件の起きた夜です。 江戸時代中期の元禄14年3月14日(1701年4月...