『玉勝間』より学ぶ!本居宣長の学ぶ姿勢が現れた、随筆文学の最高傑作品に挑んでみませんか!
今日(6月21日)は、、江戸時代の国学者・文献学者・医師ともいわれる本居宣長の生誕285回目の日です。 本居宣長については過去にも何度か整...
This is THE Asian Union's SIGHT
今日(6月21日)は、、江戸時代の国学者・文献学者・医師ともいわれる本居宣長の生誕285回目の日です。 本居宣長については過去にも何度か整...
『文明論之概略』は、福澤諭吉が著した、全10章から成る西洋と日本の文明を比較した文明論説です。 初版は1875年(明治8年)に刊行。 『学問...
『資治通鑑』とは、「温公通鑑」や「涑水通鑑」とも呼ばれ、中国北宋の司馬光が1065年の英宗皇帝の詔により編纂した、戦国時代の始まりから959...
Boys, be ambitious! この有名なフレーズは、北海道開拓の父・クラーク博士が、当時の札幌農学校(現・北海道大学)の学生に向...
中国の歴史読本に、正史のうち『史記』から『新五代史』までの17正史に『宋史』を加えた18史を取捨選択して編纂した『十八史略』という歴史入門書...
これまで、吉田松陰の書物や思想からその人間性を読み解いてきましたが、今回は時代の趨勢を正しく掴んでいたと思われる思想の支柱について、考えてみ...
三輪執斎は、致良知の説を尊び、1712年王陽明の『伝習録』に標注を加えてわが国初の『標註傳習録』という書物を翻刻し、中江藤樹、熊沢蕃山なきあ...
中国南北朝の宋の劉義慶が編纂した、後漢末から東晋までの貴族・文人・僧侶・名士の逸話を集めた3巻36編から成る小説集『世説新語』というものがあ...
藤田幽谷の「正名論」について 後期水戸学は、この人に始まる、ともいわれる藤田幽谷。 幼少の頃より非常に優れた才能を発揮し、水戸藩内のみならず...
「三大奇書」といわれるものをご存じでしょうか? 中国で元代から明代にかけて俗語体で書かれた3つの長編小説『三国志演義』、『水滸伝』、『西遊...
現在整理中の日本思想について、目次で収まりきれないものを整理マップとして抽出してまいります。 サイト全体の目次は以下となります。 ・東洋思...
現在整理中の四部の学における諸子百家、天文学・暦学・医学・薬学等に関わる子部について、目次で収まりきれないものを整理マップとして抽出してまい...
現在整理中の四部の学における文学作品、文芸評論に関わる集部について、目次で収まりきれないものを整理マップとして抽出してまいります。 ちなみに...
現在整理中の四部の学における歴史・地理・類書に関わる史部について、目次で収まりきれないものを整理マップとして抽出してまいります。 ちなみに、...
現在整理中の儒教の経典に関わる経部について、目次で収まりきれないものを整理マップとして抽出しました。 ちなみに、東洋思想全体の分類の仕方です...
『爾雅』は十二経の一つで、漢代に成立されたとされる辞書であり、現在に伝わるものとしては中国最古の3巻19篇から成る字書です。 元祖Wikip...
和辻哲郎氏著の『日本精神史研究』という本をご存知でしょうか。 これは和辻氏が大正時代に大学の講義の草案としてまとめていた論文を集めたもので、...
南方熊楠を一言で言い表すのは難しい。 幼い時から驚くべき記憶力の持ち主で歩くエンサイクロペディア(百科事典)と称された反骨の世界的博物学者...
内村鑑三が著した『代表的日本人(epresentative Men of Japan)』は、岡倉天心『茶の本(The Book of Tea...
『勝鬘経義疏』は、聖徳太子によって著されたとされる『三経義疏』のひとつで、『勝鬘経』の注釈書(義疏・注疏)として、611年に作られた1巻から...
日蓮は鎌倉時代の仏教の僧で、鎌倉仏教の宗旨のひとつ日蓮宗 (法華宗) の宗祖にして、滅後に皇室から日蓮大菩薩と立正大師の諡号を追贈されていま...
宮本武蔵については、以前『独行道』や『兵法三十五箇条』について触れましたが、今回はその著書『五輪書』についてです。 武士道より学ぶ!ますらを...
『学問のすすめ』は、福沢諭吉が著した十七編17分冊からなる書物で、人間の自由平等と独立の思想に基づいた明治啓蒙期の代表的著作です。 最終的に...
渋沢栄一氏は、幕末から大正初期にかけての日本の武士、官僚、実業家にして、理化学研究所の創設者であり、第一国立銀行や東京証券取引所などの設立・...
宮本武蔵については、以前『独行道』について触れましたが、今回はその著書『兵法三十五箇条』についてです。 武士道より学ぶ!ますらをの道を行く大...
東洋医学で、体の仕組みや病気の成り立ちに必要な3つの要素、それが「気・血・水(津液)」です。 今回はこの3つの要素について、整理してみたいと...
『維摩経義疏』は、聖徳太子によって著されたとされる『三経義疏』のひとつで、『維摩経』の注釈書(義疏・注疏)として、613年に作られた3巻から...
三浦梅園は、生涯宮仕えせず自然の探究に一生を捧げた江戸時代の自然哲学者にして、思想家、医者であった人物です。 そんな梅園が著した、江戸時代の...
東洋医学の考え方は「陰陽」「五行」が基本です。 「陰陽」と「五行」はともに古代中国の世界観で、この2つを合わせて「陰陽五行説」といい、漢方を...
春日潜庵は、備中松山・板倉藩出身で人物学識風貌共に堂々たりした豪傑の士で、日本の幕末から明治初期に生きた地下人・尊攘派志士、儒学者、政治家で...
私たちの体には本来、病気を治そうとする“自然治癒力”が備わっています。 しかし、普段私達が受けている一般的な治療は、西洋医学と呼ばれる「...
かのジョン・F・ケネディ元アメリカ大統領や、ビル・クリントン元アメリカ大統領から「最も尊敬する日本人政治家」と言われている上杉鷹山公。 上杉...
『法華義疏』は、聖徳太子が晩年になって著したとされる『三経義疏』のひとつで、『法華経』の注釈書(義疏・注疏)として、615年に作られた紙本墨...
『日暮硯』は、江戸中期の信濃国松代藩家老・恩田木工民親(恩田杢)の藩政改革の事績を説話風に記した経綸書です。(後年に馬場正方という藩士が記し...
河井継之助は、幕末期の越後長岡藩士です。 佐久間象山、斎藤拙堂、古賀謹一郎、山田方谷※)らに師事し、長崎に遊学して開国論を唱えました。 ※)...
今日(2月17日)は、日本のプリンシパルとも言われた白洲次郎氏の生誕113年目の日です。 日本の官僚、実業家。終戦連絡中央事務局次長、経済安...
山田方谷は、幕末維新期の儒家・陽明学者にして、30歳のとき佐藤一斎の門に入って佐久間象山、塩谷宕陰らと交わりを結び、3年後帰藩して藩学学頭、...
岡倉天心(本名岡倉覚三)は、外国人に向けて日本文化を紹介するために、明治39年『茶の本(The Book of Tea)』を英語で執筆、ニュ...
古賀穀堂は、江戸時代後期の儒学者で佐賀藩年寄にして、「佐賀の七賢人」として名を残す第10代肥前(佐賀)藩主の鍋島直正の教育係として彼を支え続...
今日(2月13日)は安岡正篤氏の生誕117年目の日です。 安岡正篤氏は、昭和の名宰相とされる佐藤栄作首相から中曽根康弘首相に至るまで昭和歴...
『孫臏兵法』(そんぴんへいほう)は、紀元前4世紀頃の中国戦国時代の斉の武将 孫臏が著したとされる竹簡440枚、全30篇、11,000字からな...
『兵法三十六計』は、兵法における戦術を六段階三十六通りに分けてまとめた中世頃の中国の兵法書です。 著作年代も著者名もはっきりしていませんが、...
『童子問』は、江戸時代前期の儒学者伊藤仁斎が著した漢文体による問答形式の、上中下全3巻。189 章から成る儒教の概説書です。 といっても、『...
『二十四史』は、18世紀の清朝乾隆年間に勅撰された中国の王朝の正史正24書の総称のことで、上代における伝説上の帝王「黄帝」から明滅亡の164...
『春秋経』(春秋、魯春秋)は、魯国の年次によって記録された、中国春秋時代に関する編年体の歴史書で、孔子の手が加わった、もしくは孔子が作ったと...
『詩経』は、305篇 39,234字から成る中国最古の詩篇で、古くは単に「詩」と呼ばれ、また周代に作られたため「周詩」とも呼ばれ、儒教で基本...
『礼経』は、前漢時代の『儀礼』を指し、後漢以降は『周礼』『儀礼』『礼記』を指すもので、儒教で基本経典とされる五経のひとつに挙げられています。...
『書経』(尚書)は、政治史・政教を記した中国最古の歴史書で、堯舜から夏・殷・周の帝王の言行録(一部、春秋時代の諸侯、秦の穆公のものもあり)を...
『古事記伝』(記伝)は、江戸時代の国学者・本居宣長が35歳頃から35年をかけて書き連ねた『古事記』全編にわたる全44巻の註釈書です。 第1巻...
「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂」の句で始まる吉田松陰の『留魂録』。 安政六年(1859年)処刑前日の10月26...