今回は、数多くの名著から【世界の名著】自己啓発編50冊で紹介された本についてです。
ここで取り上げた幅広い著者や分野の作品に触れることによって、自己啓発への理解が深まるはずです。
これらの作品に一貫して流れているのは、「よくある不幸」や「絶望によるあきらめ」を人類の運命として受け入れることを拒否しする姿勢!
人生の難しさや障害を現実として認めながらも「人間のあり方はそんなことでは決まらないと説き、人間はどんな逆境にあろうとも、それが自分にとってどんな意味があるのかを決める力を持っている」と教えてくれるのです。
遺伝子や環境、運命の導くままに生きるのではなく、どう考えるかを意識的に決めること、自己啓発の真髄はここにあるのかもしれません。
01『小さいことにくよくよするな』リチャード・カールソン
02『自分の中に奇跡を起こす!』ウエイン・ダイアー
03『EQ-こころの知能指数』ダニエル・ゴールマン
04『人生を変える80対20の法則』リチャード・コッチ
05『人を動かす』デール・カーネギー
06『夜と霧』ヴィクトール・フランクル
07『森の生活―ウォールデン』ヘンリー・デビッド・ソロー
08『「原因」と「結果」の法則』ジェームズ・アレン
09『アルケミスト』パウロ・コエーリョ
10『オプティミストはなぜ成功するか』マーティン・セリグマン
11『7つの習慣』スティーブン・コヴィー
12『神経言語プログラミング』S.アンドレアス&C.フォークナー
13『小さな自分で満足するな!』アンソニー・ロビンズ
14『あなただけの北極星を探して』マーサ・ベック
15『プルーストによる人生改善法』アラン・ド・ボトン
16『いやな気分よ、さようなら』デビッド・D・バーンズ
17『自省録』マルクス・アウレーリウス
18『フランクリン自伝』ベンジャミン・フランクリン
19『バガヴァッド・ギーター』
20『聖書』
21『ダライ・ラマ こころの育て方』ダライ・ラマ十四世
22『ダンマパダ』ブッダの教え
23『自助論』サミュエル・スマイルズ
24『道徳経』老子
25『哲学の慰め』ボエティウス