XTC (エックス・ティー・シー) とは、イングランド・ウィルトシャー州スウィンドン出身のロック・バンド。
バンド名はアンディ・パートリッジが「Ecstasy」をもじったもの。
シニカルな視点とヒネたポップ感覚でパンク全盛期のなか、際立つ存在感をしめす。
その後も『ブラック・シー』『イングリッシュ・セトゥルメント』などの傑作を発表し、80年代のビートルズと評される。
また、80年代中盤にはデュークス・オブ・ストラトスフィア名義で60年代サイケ・ロックへのオマージュともいえる2枚のアルバムを発表し、話題を呼ぶ。
アルバム「Drums and Wires」(1979年 全英34位)
シングル「Making Plans for Nigel」(全英17位)
アルバム「Black Sea」(1980年 全英16位、全米41位)
シングル「Generals and Majors」(全英32位)
シングル「Towers of London」(全英31位)
シングル「Sgt. Rock (Is Going to Help Me」(全英16位)
アルバム「English Settlement」(1982年 全英5位、全米48位)
シングル「Senses Working Overtime」(全英10位)
アルバム「The Big Express」(1984年 全英38位)
シングル「All You Pretty Girls」(全英55位)
アルバム「Oranges & Lemons」(1989年 全英28位、全米44位)
シングル「The Mayor of Simpleton」(全英46位、全米72位)
アルバム「Nonsuch」(1992年 全英28位、全米97位)
シングル「The Disappointed」(全英33位)
アルバム「Apple Venus Volume 1」(1999年 全英42位)
アルバム「Wasp Star (Apple Venus Volume 2)」(2000年 全英40位)