Enigma(エニグマ)は、ドイツのシンセサイザー奏者、マイケル・クレイトゥがスペインのイビザ島ではじめたニュー・エイジ・ミュージックのプロジェクト。
1990年にマイケル・クレトゥと元アラベスクのサンドラ・アン・ラウアーを中心に結成された。
グレゴリア聖歌と太古のワールド・ミュージックと最新のクラブ・ミュージックとを融合させた音楽性は高く評価され、1991年の『サッドネス(永遠の謎)』、94年の「リターン・トゥ・イノセンス」はニューエイジ・ミュージックとしては異例の世界的大ヒットを記録している。
アルバム「MCMXC a.D.」(1990年 全英1位、全米6位)
シングル「Sadeness (Part I)」(全英1位、全米5位)
アルバム「The Cross of Changes」(1993年 全英1位、全米9位)
シングル「Return to Innocence」(全英3位、全米4位)
アルバム「Le Roi Est Mort, Vive Le Roi!」(1996年 全英12位、全米25位)
シングル「Beyond the Invisible」(全英26位、全米81位)
アルバム「The Screen Behind the Mirror」(2000年 全英7位、全米33位)
シングル「Push the Limits」(全英位76位)