『80’s radio』 Starship

スターシップ(Starship)は、元々1960年代後半のサンフランシスコのサイケデリック文化を代表するバンド・ジェファーソン・エアプレイン(Jefferson Airplane)がジェファーソン・スターシップ(Jefferson Starship)に改名した後、メンバーの離脱、再加入、「ジェファーソン」名義継承権訴訟を経て、ミッキー・トーマスが新たに結成したバンド。
バンドは当時先端のエレクトロ・ポップを全面的に取り入れ、マーティン・ペイジによるシングル「シスコはロックシティ(We Built This City)」は、エアプレイン時代から通算してもシングル初となる全米1位を獲得し、アルバム『Knee Deep in the Hoopla』も成功を収めた。
以後もメンバーの度重なる脱退により、外部ライターの楽曲を中心に完全にマーケティング主導型の制作をする体制になり、全く新しいファン層の獲得に成功した。
更に「Sara」、映画マネキン (映画)の主題歌「Nothing’s Gonna Stop Us Now(愛はとまらない)」の2曲のNo.1ヒットを生み、セカンド・アルバム『No Protection』も成功している。

アルバム「Knee Deep In The Hoopla」(フープラ)(1985年 全米7位)
B000YMOA64B00006BGNZ
シングル「We Built This City – シスコはロックシティ」(全米1位)


シングル「Sara」(全米1位)

アルバム「No Protection」(1987年 全米12位)
B002QF31KIB0091V6T1I
シングル「Nothing’s Gonna Stop Us Now – 愛はとまらない」(全米1位)


シングル「It’s Not Over (‘Til It’s Over)」(全米9位)

アルバム「Love Among The Cannibals」(1989年 全米64位)
B001031SSOB00DDRKEB2
シングル「It’s Not Enough」(全米12位)

B00006BGNZB0091V6T1IB001031SPMB000024TZB