ジョージ・ベンソン(George Benson)は、アメリカ・ピッツバーグ出身のジャズ・フュージョン・ギタリスト、シンガー。
1964年プレスティッジ・レーベルより「ニュー・ボス・ギター・オブ・ジョージ・ベンソン」でソロデビュー。
コロムビア・レコードに移籍し2枚のソロ・アルバムとマイルス・デイヴィスの「マイルス・イン・ザ・スカイ」に参加後、CTIレーベルで数多くのジャズの名演を残す。
その後、ワーナーブラザーズに移籍し一気にフュージョン、POP、R&B路線に転換。
名才トミー・リピューマのプロデュースによる1976年移籍第一弾『ブリージン』は大ヒットとなる。
日本でも、パイオニアのコンポ「G7」のCMソングとなった「ターン・ユア・ラヴ」~その後EAST END×YURI「DA.YO.NE」のサンプリング・ネタに、
「ブリージン」は日産「ティアナ」のCMソングに、
「愛は偉大なもの」はホイットニー・ヒューストンのカヴァーでもリバイバル・ヒットに、
「変わらぬ想い」が鈴木雅之のカヴァーでスバル・レガシーのCMソングに、
「フィール・ライク・メイキング・ラヴ」がノエビア化粧品のCMソングに選ばれている。
アルバム「Breezin’」(1976年 全米1位)
シングル「This Masquerade」(全米10位)
シングル「Breezin’」(全米63位)
アルバム「In Flight」(1976年 全米9位)
シングル「The Greatest Love Of All」(全米24位)
シングル「On Broadway」(全米7位)
アルバム「Livin’ Inside Your Love」(1979年 全米7位)
シングル「Love Ballad / You’re Never Too Far From Me」(全米18位)
アルバム「Give Me the Night」(1980年 全米3位)
シングル「Give Me The Night」(全米4位)
シングル「Love X Love」(全米61位)
シングル「Turn Your Love Around」(全米5位)
アルバム「In Your Eyes」(1983年 全米27位)
シングル「Inside Love (So Personal)」(全米43位)
シングル「Lady Love Me (One More Time)」(全米30位)
シングル「Feel Like Makin’ Love」