『90’s radio』 Mr. Big

Mr.Big(ミスター・ビッグ)は、デイヴ・リー・ロス・バンドなどで活動していたビリー・シーン(ベース)、実力派ヴォーカリストのエリック・マーティン(ヴォーカル)世界最速の技巧派ポール・ギルバート(ギター)、セッション・マンとして知られるパット・トーピー(ドラムス)の4人からなるアメリカのハードロックバンド。
91年に『リーン・イントゥ・イット』が大ヒット。
ポールとビリーがドリルを使って掛け合いをする強烈なナンバー“ダディ、ブラザー、ラヴァー、リトル・ボーイ”などの話題曲も収録しキャッチーなメロディを持ったハード・ロック・グループとして日本においても絶大な支持を得る。
そして、あるラジオ局のDJが掛け始めたという、バラード・ナンバー「トゥ・ビー・ウィズ・ユー」は、最終的に全米1位にまでチャートを上り詰めるトラックとなり、このアルバムで大きな飛躍を遂げる。
そして93年に発表した3rdアルバム『バンプ・アヘッド』でもキャット・スティーヴンスの“ワイルド・ワールド”のカバーを収録し、日本での人気は不動のものとなった。
さらに96年には、ヒット・シングル「テイク・カヴァー」を収録した第4弾アルバム『HEY MAN』を発表し、オリコン総合初登場No.1の偉業を成し遂げる。

アルバム「Mr. Big」(1989年 全米46位、全英60位)
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シングル「Addicted to That Rush」


シングル「Wind Me Up」

アルバム「Lean into It」(1991年 全米15位、全英28位)
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シングル「Green-Tinted Sixties Mind」(全英72位)


シングル「To Be with You」(全米1位、全英3位)

シングル「Just Take My Heart」(全米16位、全英26位)

アルバム「Bump Ahead」(1993年 全米82位、全英61位)
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シングル「Wild World」(全米27位、全英59位)


シングル「Ain’t Seen Love Like That」(全米83位)

アルバム「Hey Man」(1996年)
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シングル「Take Cover」

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