『出定後語』『翁の文』より学ぶ!後世に多大な影響を与えた富永仲基の「誠の道」とは?
富永仲基は、江戸時代大坂の町人学者・思想史家で、懐徳堂の学風である合理主義・無鬼神論の立場に立ち、儒教・仏教・神道を批判し、そんな中2巻から...
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富永仲基は、江戸時代大坂の町人学者・思想史家で、懐徳堂の学風である合理主義・無鬼神論の立場に立ち、儒教・仏教・神道を批判し、そんな中2巻から...
日本のお盆の行事は地域によって、旧暦の日がそのまま新暦に移行した「七月のお盆(7月13日~15日)」、月遅れの「八月のお盆(8月13~15日...
奈良の春日大社は、現在20年に一度の「式年造替」。 社殿を修築し、来年(平成28年)11月6日の正遷宮まで、さまざまな行事が予定されています...
今日(6月30日)は水無月の最終日! 早いもので、一年の上半期が終わり、下半期に向けて折り返そうとする時期となりました。 この日には、半年に...
前回”国体の本義!日本の国体について その1”からの続きです。 ”国体”と言うとナショナリズムを喚起する危険な戦中思想のように捉えられてしま...
今回は、日本の国体に関する正統的解釈書として文部省より1937年(昭和12)に初版刊行され、戦後GHQによって禁書とされた書物『国体の本義』...
お正月に家の門の前などに立てられる「門松」。 「門松」は松飾りとも言われるように、「祀る」につながる樹木・松を使用しますが、平安時代には”...
神社とピラミッドの構造を比べてみたとき、妙に一致する符合があったので、少しメモで残しておきます。 神社は、感謝や祈り、慰霊のために神仏およ...
あなたは「お守り」持っていますか? 滅多に神社やお寺に行く習慣はなくても、年始詣ではされたことがあると思いますし、そこでお守りをお受けする...
年末年始になると詣で参りをする神社では「鈴」がよく目につきますよね。 拝殿入口に吊してある大鈴に始まり、巫女さんが舞いを奉納するときやお祓...
神社やお寺にお参りした際に賽銭箱にお金を投げ入れますが、この行為、実は願いを聞き入れてくれるための依頼料ではありません。 ではこの行為、どん...
今日(11月25日)は、44年前の作家三島由紀夫自決の日です。 私が生まれた年(1966年)に4部作となる”豊饒の海”の連載が始まり、決起(...
大相撲11月場所の真っ最中ということもあり、改めて相撲について、整理してみたいと思います。 そもそも相撲は日本古来の奉納相撲を起源としてお...
七福神は、福をもたらすとして七柱の神様ユニットですが、これは日本特有の習合文化の顕著なものです。 今回は、古来より福をもたらすめでたい象徴と...
金曜から続く名古屋まつりも今日(10月19日)で最終日となります。 ここで見られる山車、そして、神輿を少し整理してみたいと思います。 ちな...
前回は神社信仰における神様を整理しましたが、その神様を含め、古事記や日本書紀における日本神話の神様と由来を整理してみたいと思います。 という...
お伊勢参りは遷宮の翌年が特にご利益があるってこと、ご存じでした? しかも今年(2014年)は、約 60年に1度の周期でやってくる”おかげ年”...
今夜(10月8日)は、2011年12月10日以来ほぼ3年ぶりの皆既月食です。 美しい満月が次第に陰り、真っ暗になった後に次第に明るさを取り戻...
社寺から授かるものには”お守り””お札””ご朱印”などがあります。 いずれもご利益を賜るものですが、その正しい取り扱いについてきちんと整理し...
佳書という言葉があります。 佳は、よいこと、優れていること、美しいこと、またそのさまを表す言葉ですので、文字通りよい書物ということになります...
前回の続きです。 もう少し具体的なアイデアに展開してみますね。 40台に入ってからは、若い頃には見向きもしなかった日本古来の伝統や建築物な...
お守り要素の強い神様、仏様ですが、あらゆる世代に共通して親しみを与えているかという観点で、もう一歩先のビジネスアイデアを考えてみましょう。 ...
前回は、自然信仰の中に息づいている、自然の中に隠れて私達を見守ってくれているとされる代表的な神様達を整理してみました。 そこで今回は、神社信...
これまでの神道での整理の中では、日本の神様は人格化されていないため、仏教のように具体的な名前や姿形があまり意識されないままに至っているという...
仏教や神道を改めて整理してみると、これらの宗教というものが生活の中に習慣、慣習として完全に溶け込んでおり、無意識の中で身についているものだと...
自然そのものを”神”とした日本古来の”神道”と、大陸(主には中国や朝鮮)からの文として伝来した”仏教”ですが、日本特有の柔軟さで”仏教”が”...
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があるように、彼岸は季節の境目になっています。 天空で太陽や月、惑星が通る黄道に対して、彼岸の中日は天の黄道...
日本人としての出発点は?そもそも東洋思想とは何だろう?という出発点から、ブログ刷新による整理は始まっています。 今回は、その中でも整理するに...
鬼門とは、陰陽道では、鬼が出入りする方角であるとして北東:艮(うしとら:丑と寅の間)の方位を定めており、万事に忌むべき方角としてます。 ちな...