列子より学ぶ!清淡虚無、無為自然を重んじて他人と競わず!
列子は春秋戦国時代の人、列御寇(河南鄭州人)の尊称にして道家「道」を体得した有道者。 その学問は黄帝と老子の思想にもとづき、清淡虚無、無為自...
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列子は春秋戦国時代の人、列御寇(河南鄭州人)の尊称にして道家「道」を体得した有道者。 その学問は黄帝と老子の思想にもとづき、清淡虚無、無為自...
今日(12月11日)はタンゴの日です。 “タンゴの神様”と言われる歌手カルロス・ガルデルとタンゴの作曲家でありバイオリニスト:フリオ・デ・カ...
『鬼谷子』(きこくし)は中国の戦国時代の縦横家・鬼谷(鬼谷子)によって書かれた、他人を説得する方法・遊説の方法についての書です。 一般に偽書...
浄瑠璃と聞くと、私は文楽(人形浄瑠璃)のことだと思っていたのですが、実は結構裾野が広いことを知りました。 日本の伝統芸能とはいっても、まだま...
恋愛映画というだけでなく、映画自体としても異例の9年毎に同じ時系列の流れのまま撮られている「ビフォア」シリーズ。 一言でいえば、アメリカ男性...
焚書坑儒とは言論・思想・学問弾圧を指す言葉ですが、元々紀元前213年に秦の始皇帝によって断行された思想弾圧事件のことです。 「書を燃やし、儒...
韓非は、中国戦国時代末期の韓の思想家・法家で、戦国時代の思想・社会の集大成・分析とも言える非情の書『韓非子』(20巻55篇313章 106,...
先日クリストファー・ノーラン監督の『インターステラ―』の話題に触れましたが、その中でディラン・トマスの詩が引用されていたので、少し興味を持っ...
1916年(大正5年)の今日(12月9日)、夏目漱石は49歳で永遠の眠りにつきました。 英文学の研究家であり、口語調に見られる現代日本語を築...
呂氏春秋(呂覧)とは、中国の戦国時代末期、秦の呂不韋が食客を集めて共同編纂させた十二紀・八覧・六論、26巻160篇から成る書物です。 「十二...
ここ数年程「これ、見始めるとヤバいなあ」と思いながら、あえて観ないようにしていたアメリカのドラマ『ブレイキング・バッド』。 あー、ついに私も...
このブログ上では”古典から学びましょう”ということを何度か言及させて頂いていますが、今回はその姿勢について少し触れておきたいと思います。 実...
『墨子』の著者は中国春秋末期戦国時代の思想家墨翟とされ、一切の差別が無い博愛主義(兼愛)を説いて全国を遊説した人物で、墨子として知られていま...
荀子は、姓は荀、名は況といい、孟子の晩年の頃、戦国末期に趙に生まれ、秦の始皇帝の即位直前にこの世を去った儒学者で、しばしば荀卿と称されます。...
先に述べた漆器の話題や自在置物でも少し触れましたが、今回はそれらの技法を使った日本の床の間に鎮座する代表的な仏壇についてです。 ひとことで...
古代中国の春秋時代の思想家である老子の唱えた『道(タオ)』の思想は、戦国時代の荘子の無為の思想と並んで老荘思想と言われます。 老荘思想が最上...
能と狂言、能楽、歌舞伎というのが、なんとなくぼんやりとした範囲でしか分類できていなかったので、ちょっと調べてみたものをメモ書きとして残してお...
今回は、まだ最近かな!と思える思い入れのある小説類です。 21世紀になって読んだものなのに、あー、そういえばこういうのもあったなあ、と逆に記...
シンガポール・スリングは、イギリスの小説家サマセット・モームが“東洋の神秘”と称えた、世界一美しいと言われるシンガポールの夕焼けを表現したカ...
街のあちこちで枯葉や落ち葉が散り舞い、慌ただしく冬景色へと移り変わってきています。 今年はゆっくり紅葉を愛でる期間も短かったように思えますが...
人にとって大事なこと。 それは第一に、人としての本質的要素。 そして第二に、そこに付随した属性要素 だと、私は考えます。 では、本質的要...
古代中国の春秋時代の思想家である老子(B.C.5世紀頃)の唱えた『道(タオ)』の思想は、戦国時代の荘子の無為の思想と並んで老荘思想と言われま...
明後日(12月6日)はシンタクラース祭ともなる「聖ニコラウスの日」。 聖ニコラウスといえば、サンタクロースの前身とも言われていている聖人です...
新たな宇宙探索の第一歩となるかもしれません。 NASAの宇宙船「オリオン」の試験打ち上げが間もなくです。 現地時間12月4日7時5分(日本時...
明治維新は日本の大きな転換点でありグローバル化の一歩として評価されていますが、私達はそこに大きな落とし穴があったことにも気付くべきです。 今...
孔子の教学(儒教)の根本思想は修己と治人(倫理と政治)であり、儒教の文献の中でも最も要領よく概論したものが『大学』と『中庸』とされています。...
ビジネスアイデアメモ: 日本発の全世界的なチャリティイベントが少ないなあ、と感じているのですが、来年以降、2020年のオリンピック開催まで...
小惑星探査機「はやぶさ2」が12月3日午後1時22分4秒に種子島宇宙センターから打ち上げられました。 小惑星の表面に人工のクレーターをつくり...
孟子は戦国時代中国の儒学者・思想家で、仁や孝悌(四徳と五倫)を重んずるとともに性善説に基づいた王道政治を説いた人物であり、その言行をまとめた...
141年前の今日(12月3日)、それまで旧暦(太陰太陽暦)であった暦を新暦(西暦・太陽暦)へと変更し、明治6年(1873年)1月1日が始まり...
人々の心には、サンタクロースが生きている! そう思わせてくれる、クリスマス恒例のサンタクロース追跡サイト「ノーラッド・サンタ・トラッカー」が...
冬の夜長には、ゆっくりと飲めるお酒がいいですね。 寒さが身に染み始めたこともあり、止まり木で長居が過ぎてしまいそうな師走の時期です。 そんな...
今年は第一次世界大戦から100年という節目で、来年(2015年)は敗戦から70年という時期にあたり、私達は改めて歴史から学ぶことが肝要です。...
『論語』は、春秋時代に生きた孔子とその弟子のやり取りを中心とした言行録です。 これは儒教の経書四書(『大学』『中庸』『論語』『孟子』)のうち...
またひとり、昭和に生きたカッコいい男が亡くなってしまいました。 日刊ゲンダイ|菅原文太さんが死去 高倉健さんに続き大物俳優がまた… 菅原...
今日は映画の日(12/1)ですね。 先日11/29には「スター・ウォーズ エピソード7」の予告編第一弾が公開され、来年も面白そうな映画が目白...
『大學(大学)』ってご存知ですか? あの二宮金次郎(尊徳)が、薪を背負いながら読み耽っているあの書、『大學』です。 儒学では『四書』(『論語...
ビジネスアイデアメモ: クリスマス商戦の中、今年のヒット商品を元にした目を引くアイデア商品もいろいろと出回っています。 今後の展開を考えて...
高校生の頃、ストーリー的にはあまり好みでなかったにも関わらず、何となくカッコつけて見に行ったのが「スローなブギにしてくれ!」です。 室田日出...
『近思録』は、朱熹と呂祖謙が周濂渓、張横渠、程明道、程伊川の著作から編纂した、14巻からなる朱子学の入門書です。 儒学では『四書』(『論語』...
ビジネスアイデアメモ: 自然との共生と融合は、日本文化のもっとも顕著な特徴のひとつ。 このキーワードは、都市開発の側面からもっと海外にセー...
先日(11月22日)公開された「インターステラー」ご覧になりました? ・劇的な環境変化によって、地球の寿命は尽きかけていた。 ・生きて帰れ...
『小學(小学)』は、187年に朱熹が劉子澄に編纂させた儒教的な初等教科書で、朱子学の基本となる書です。 儒学では『四書』(『論語』・『孟子』...
今日は、黒田官兵衛の生誕日(天文15年11月29日、1546年12月22日)ということもあり、軍師、軍略という観点から、ビジネスの在り方をち...
テキーラ続きで、今回はマルガリータです。 テキーラにホワイト・キュラソーとレモンJかまたはライムJでシェイクし、縁に塩をつけたグラスに注い...
肥前平戸の名君松浦静山侯の江戸時代後期を代表する随筆集『甲子夜話』の巻三十九に輯録されている『水雲問答』。 これは、上州安中の殿様板倉伊予守...
ビジネスアイデアメモ: 昨年、和食(日本人の伝統的な食文化)がユネスコ無形文化遺産に登録されました。 しかし、どうもその敷居は高く、海外で...
今回は、テキーラ・サンライズです。 私が丁度社会人になったぐらいの時期に、メル・ギブソン、カート・ラッセル、ミシェル・ファイファー出演で同...
熊沢蕃山は、江戸前期の儒学者・陽明学者です。 元禄・享保期の思想家・儒学者の荻生徂徠にして「この百年来の大儒者は、人材では熊澤(蕃山)、学問...
『幽玄』『風雅』。美しい言葉ですよね。 「幽」はかすかで奥深いこと、「玄」は暗く奥深いこと。 『風雅』は高尚な美の趣を表し、幽玄の境に遊ぶ...