日本人の教養として美しい漢字を!魚介類編2

私達の日常を取り巻く文字の中で、普段あまり使われることがなくなってきた漢字も数多あります。
しかし、こうした漢字の中には非常に美しいものや、はっと気づかされる意外なものがあります。
手書きで文字を書く習慣もますます少なくなってきていますが、普段使用頻度の低い漢字を顧みることで、新たな再発見をして欲しい。
そんな思いで、何回かに渡って美しい漢字を整理してみたいと思います。
ふとした折にこれらの漢字を使って、センスの良さをアピールしてみる、なんてのもいかがですか。

前回に引き続き、今回も魚介類にこだわってみたいと思います。

【鯨】くじら
【水母、海月】くらげ
【鯉】こい
【鯒、牛尾魚】こち
【鮲】こち
【鮗、鰶、鯯、鱅】このしろ
【権瑞】ごんずい
【鮴、石伏魚】ごり
【鮏、鮭】さけ
【栄螺、拳螺】さざえ
【拶双魚】さっぱ
【鯖】さば
【鮫】さめ
【鱵、細魚、針魚】さより
【鰆】さわら
【珊瑚】さんご
【鯢】さんしょううお
【秋刀魚】さんま
【潮招、望潮】しおまねき
【蜆】しじみ
【柳葉魚】ししゃも
【芝海老、青蝦】しばえび
【蝦蛄、青竜蝦】しゃこ
【鯱】しゃち
【白魚】しらうお
【介党鱈】すけとうだら
【鮨、鮓】すし
【鱸】すずき
【鯐】すばしり
【鯣】するめ
【宗太鰹】そうだがつお
【鯛】たい
【高砂】たかさご
【蛸、鮹、章魚】たこ
【魛、太刀魚】たちうお
【駄津】だつ
【鱮】たなご
【田螺】たにし
【鱈、大口魚】たら
【知知武】ちちぶ
【蝶鮫】ちょうざめ
【常節】とこぶし
【鰌、鯲、泥鰌】どじょう
【魹】とど
【飛魚】とびうお
【溝貝】どぶがい
【富魚】とみよ

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