道 | 知命立命　心地よい風景〜リベラルアーツ・知性と教養の海原〜

『修養』より学ぶ！日本を担う若者に向けた新渡戸稲造の熱きメッセージに向き合おう！

先の武士道の折にも触れた新渡戸稲造の代表作に『修養』という書物があります。武士道より学ぶ！新渡戸稲造の表す思想と陽明学の精神！日本の教...

空海による、宗教的寓意小説に仮託して、儒道仏の三教を比較して優劣をつけ、自らが仏教を選んだ根拠を著した3巻から成る出家宣言の書『三教指帰』と...

江戸時代前期に水戸藩で生き、水戸黄門様として今も親しまれている徳川光圀公は､十八才の時に史記の伯夷伝を読んだことをきっかけに大きく変貌し、や...

今回は『論語古義』『孟子古義』の成果を集約し、南宋の朱子学者陳淳(北渓)の『北渓字義』に対抗した、仁斎学の基本的な諸概念の規定集で、上巻では...

星の数程の映画が生まれ、消えていきますが、人生の岐路において様々なきっかけを与えてくれたり、進む力や勇気を与えてくれるのも映画の素晴らしさ...

『童子問』は、江戸時代前期の儒学者伊藤仁斎が著した漢文体による問答形式の、上中下全３巻。189 章から成る儒教の概説書です。といっても、『...

荻生徂徠は、朱子学に立脚した古典解釈を批判し、古代中国の古典を読み解く方法論としての古文辞学（蘐園学派）を確立した江戸時代中期の儒学者・思想...

先に赤穂浪士について触れましたが、彼らに多大な影響を与え、また後世では伊藤仁斎、荻生徂徠、吉田松陰、乃木将軍といった人物に影響を与えた思想家...

列子は春秋戦国時代の人、列御寇(河南鄭州人)の尊称にして道家「道」を体得した有道者。その学問は黄帝と老子の思想にもとづき、清淡虚無、無為自...

呂氏春秋（呂覧）とは、中国の戦国時代末期、秦の呂不韋が食客を集めて共同編纂させた十二紀・八覧・六論、26巻160篇から成る書物です。「十二...

古代中国の春秋時代の思想家である老子の唱えた『道（タオ）』の思想は、戦国時代の荘子の無為の思想と並んで老荘思想と言われます。老荘思想が最上...

古代中国の春秋時代の思想家である老子(B.C.5世紀頃)の唱えた『道（タオ）』の思想は、戦国時代の荘子の無為の思想と並んで老荘思想と言われま...

孔子の教学(儒教)の根本思想は修己と治人(倫理と政治)であり、儒教の文献の中でも最も要領よく概論したものが『大学』と『中庸』とされています。...

武経七書とは、北宋・元豊三年（1080年）、神宗が国士監司業の朱服、武学博士何去非らに命じて編纂させた武学の教科書です。当時流行していた兵...