孔門の説話集『孔子家語』より学ぶ!『論語』に漏れた孔子一門の説話を蒐集した希少本!
今回は、『論語』に漏れた孔子一門の説話を蒐集したとされる古書『孔子家語』について、触れておきます。 論語より学ぶ!人としての「徳」と「命」!...
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今回は、『論語』に漏れた孔子一門の説話を蒐集したとされる古書『孔子家語』について、触れておきます。 論語より学ぶ!人としての「徳」と「命」!...
五経のひとつである『礼記』は、周から漢にかけての礼に関する記が編纂されたものですが、そこから漢代の儒者戴徳が古代の『礼』の『記』、『孔子三朝...
江戸時代に朱子学を否定した儒教学の学派には、山鹿素行の「聖学」、伊藤仁斎の「古義学」、荻生徂徠の「古文辞学」などがあり、それを総称して「古学...
現在整理中の儒教の経典に関わる経部について、目次で収まりきれないものを整理マップとして抽出しました。 ちなみに、東洋思想全体の分類の仕方です...
『礼経』は、前漢時代の『儀礼』を指し、後漢以降は『周礼』『儀礼』『礼記』を指すもので、儒教で基本経典とされる五経のひとつに挙げられています。...
足枷のなかでベストを尽くすことを体現している吉田松陰ですが、牢獄に入れられた4年の間に何と1460冊(多い年には年に600冊超)もの本を読ん...
『孝経』は、曽子の門人が孔子の言動をしるしたという中国の経書七経のひとつです。 儒教の根本理念である孝を述べ、つぎに天子、諸侯、郷大夫、士、...
先日鬼谷子について触れた際に、縦横家だというお話しをしましたが、そもそも縦横家という言葉が聞きなれないと思いますので、改めて整理しておきます...
呂氏春秋(呂覧)とは、中国の戦国時代末期、秦の呂不韋が食客を集めて共同編纂させた十二紀・八覧・六論、26巻160篇から成る書物です。 「十二...
孔子の教学(儒教)の根本思想は修己と治人(倫理と政治)であり、儒教の文献の中でも最も要領よく概論したものが『大学』と『中庸』とされています。...
『大學(大学)』ってご存知ですか? あの二宮金次郎(尊徳)が、薪を背負いながら読み耽っているあの書、『大學』です。 儒学では『四書』(『論語...
『伝習録』は、明の時代に王陽明が起こした儒学の教えを上中下巻に纏めたもので、陽明学の入門書ともいわれています。 日本には江戸時代に伝来し、以...