あなたの知的好奇心をくすぐる、人類の英知を集めた「グレート・ブックス」! その29
「グレート・ブックス」というのは、モーティマー・アドラーが主宰する古典研究活動への参加プロジェクトですが、人類の歴史に大きな影響を及ぼした本...
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「グレート・ブックス」というのは、モーティマー・アドラーが主宰する古典研究活動への参加プロジェクトですが、人類の歴史に大きな影響を及ぼした本...
三輪執斎は、致良知の説を尊び、1712年王陽明の『伝習録』に標注を加えてわが国初の『標註傳習録』という書物を翻刻し、中江藤樹、熊沢蕃山なきあ...
現在整理中の日本思想について、目次で収まりきれないものを整理マップとして抽出してまいります。 サイト全体の目次は以下となります。 ・東洋思...
春日潜庵は、備中松山・板倉藩出身で人物学識風貌共に堂々たりした豪傑の士で、日本の幕末から明治初期に生きた地下人・尊攘派志士、儒学者、政治家で...
河井継之助は、幕末期の越後長岡藩士です。 佐久間象山、斎藤拙堂、古賀謹一郎、山田方谷※)らに師事し、長崎に遊学して開国論を唱えました。 ※)...
山田方谷は、幕末維新期の儒家・陽明学者にして、30歳のとき佐藤一斎の門に入って佐久間象山、塩谷宕陰らと交わりを結び、3年後帰藩して藩学学頭、...
『言志四録』は、佐藤一斎が後半生の四十余年にわたって書いた4書1133条※)の訓戒語録集で、西郷隆盛が座右の書とし、幕末維新の多くの志士達が...
肥前平戸の名君松浦静山侯の江戸時代後期を代表する随筆集『甲子夜話』の巻三十九に輯録されている『水雲問答』。 これは、上州安中の殿様板倉伊予守...
『伝習録』は、明の時代に王陽明が起こした儒学の教えを上中下巻に纏めたもので、陽明学の入門書ともいわれています。 日本には江戸時代に伝来し、以...
陽明学というと幕末の志士達がこぞって学んだとか三島由紀夫が傾倒したとか過激なイメージが多い学問ですが、改めてその中身を整理したいと考えていま...