今回は、立花隆氏と佐藤優氏が厳選した「21世紀図書館 必読の教養書200冊」を紹介していきたいと思います。
過去の偉大な思想を知ることは世の中を変える源泉になり、今を生きる現代人に必要な栄養素であり、糧となるはずです。
賢人が厳選する教養書から、新たな英知を学び取ってみませんか。
今回は、そんな必読の教養書200冊の第4回目です。
「21世紀図書館 必読の教養書200冊 PartⅠ(立花隆編)」から引用
立花隆選の100冊
【政治学・法学】
(61)プラトン『国家』岩波文庫

(62)佐々木毅『プラトンの呪縛』講談社学術文庫

(63)マキャベリ『君主論』岩波文庫

(64)ウェーバー『職業としての政治』角川文庫(西島芳二訳)

(65)ハイエク『自由の条件』春秋社

(66)ポパー『開かれた社会とその敵』未来社

(67)ミルトン『アレオパジティカ』岩波文庫

(68)宮澤俊義『コメンタール篇 日本国憲法』日本評論社

(69)ロールズ『正義論』紀伊国屋書店

(70)『エリック・ホッファー自伝』作品社

【共産主義思想】
(71)トマス・モア『ユートピア』岩波文庫

(72)レーニン『国家と革命』ちくま学芸文庫

(73)マルクス/エンゲルス『共産党宣言』岩波文庫

(74)ネチャーエフ『革命家の教理問答書』白水社

(75)永田洋子『十六の墓標』彩流社

【日本思想】
(76)佐藤一斎『言志四録』講談社学術文庫

(77)『西郷南洲遺訓』岩波文庫

(78)北一輝『日本改造法案大綱』みすず書房

(79)上杉慎吉『新稿帝国憲法』
