「グレート・ブックス」というのは、モーティマー・アドラーが主宰する古典研究活動への参加プロジェクトですが、人類の歴史に大きな影響を及ぼした本というものは、あなたが直面する重要な課題を解決するのに重要なヒントが散りばめられているものです。
コトラーも
「古典からは数学、経済学、工学などの知識を得ることはできない。
しかし、今日の学生の多くが起業やイノベーション、技術の興味はあっても優れた思想にあまり関心がないように見えるのは残念だ。
過去の偉大な思想を知ることは世の中を変える源泉になり、若者には必要な栄養素のはずだ。」
と言っているように、古典はあなたの知的好奇心をくすぐり、あなたの人生にとって大切な何かを与えてくれるもの。
ここでは、そんな大切な古典の数々を「グレート・ブックス」と称して紹介していきたい思います。
今回は紀元19世紀以降の古典を中心に、「グレート・ブックス」の第24弾です。
【グレート・ブックス(紀元19世紀以降)続き】
◆ 1 2 3 4 ポオ(ポー) 19世紀前半

◆ポー詩集 ポオ(ポー) 19世紀前半

◆レオパルディ詩集 レオパルディ カンティ レオパルディ 19世紀前半

◆キーツ詩集 キーツ 19世紀前半

◆詩集 ペテーフィ 19世紀前半

◆阿片常用者の告白 ディ・クインシー 1822年

◆熱の解析的理論 フーリエ 1822

◆オネーギン プーシキン 1823-31年

◆大尉の娘 プーシキン 1836年

◆エリアのエッセイ チャールズ・ラム 1823-33年


◆古道大意 平田篤胤 1824年


◆日本外史 頼山陽 1826年



◆のらくら者の日記 アイヒェンドルフ 1826年

◆婚約者(いいなづけ) マンゾーニ 1827年


◆赤と黒 スタンダール 1830年


◆パルムの僧院 スタンダール 1839年


◆エルナニ ユゴー 1830年

◆ノートルダム・ド・パリ ユゴー 1831年

◆レ・ミゼラブル ユゴー 1862年


◆実証哲学講義 コント 1830-42年

◆人間喜劇 バルザック 1829-50頃

◆知られざる傑作 バルザック 1831年

◆ウジェニー・グランデ バルザック 1833年

◆ゴリオ爺さん バルザック 1835年

◆幻滅 バルザック 1843年


◆従妹ベット バルザック 1846年

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