カーペンターズ(The Carpenters)は、楽器を兄のリチャードが受け持ち、ヴォーカルを妹カレンが担当した、アメリカの兄妹ポップス・デュオ。。
69年デモ・テープがA&Mレコードの創設者ハーブ・アルパートの耳に止まり11月に「涙の乗車券」でシングル・デビュー、アルバム「オファリング」(後に改題し「涙の乗車券」)リリース。
70年にリリースしたバート・バカラック/ハル・デヴィッド作の「遙かなる影」が全米No.1(4週連続)の大ヒットを記録し一躍スターダムにのし上がった。
その後も「愛のプレリュード」「ふたりの誓い」「雨の日と月曜日は」「スーパースター」「愛にさよならを」「シング」など大ヒットを連発し続けた。
全米No.1を記録したのは「遙かなる影」「トップ・オブ・ワールド」「プリーズ・ミスター・ポストマン」の3曲。
ロック全盛の1970年代において独自の音楽スタイルを貫き、大きな成功を収めた。
アルバム「Horizon」(1975年 全米13位、全英1位)
シングル「Please Mr. Postman」(全米1位、全英2位)
シングル「Only Yesterday」(全米4位、全英7位)
シングル「Solitaire」(全米17位、全英32位)
アルバム「A Kind of Hush」(1976年 全米33位、全英3位)
シングル「There’s a Kind of Hush」(全米12位、全英22位)
シングル「I Need to Be in Love」(全米25位、全英36位)
アルバム「Passage」(1977年 全米49位、全英12位)
シングル「All You Get from Love Is a Love Song」(全米35位)
シングル「Calling Occupants of Interplanetary Craft」(全米32位、全英9位)
アルバム「Made in America」(1981年 全米52位、全英12位)
シングル「Touch Me When We’re Dancing」(全米16位)
アルバム「Voice of the Heart」(1983年 全米46位、全英6位)
シングル「Make Believe It’s Your First Time」