シーナ・イーストン(Sheena Easton)は、イギリス・スコットランド出身の歌手。
イギリスのBBCが製作したドキュメンタリーでスター志望の女の子が歌手を目指す過程を追う番組『ザ・ビッグ・タイム』(w:The Big Time (TV series))のヒロインに選ばれたのをきっかけにEMIレコードと契約、1980年に『モダン・ガール(Modern Girl)』でデビュー。
続く『9 To 5 (モーニング・トレイン)(Morning Train (Nine to Five))』は、ビルボード(Billboard)誌で、1981年5月2日に週間ランキング第1位を獲得、『007 ユア・アイズ・オンリー』の主題歌「ユア・アイズ・オンリー」を歌い、タイトル・バックにも登場した。
翌1982年、第24回グラミー賞で主要4部門の一つである最優秀新人賞を受賞。
アルバム『モダンガール』 – Take My Time (1981年 全米24位、全英17位)
シングル『モダン・ガール』 – Modern Girl (全米18位、全英8位)
シングル『9 To 5 (モーニング・トレイン)』 – Morning Train (9 to 5) (全米1位、全英3位)
シングル『ワン・マン・ウーマン』 – One Man Woman (全英14位)
アルバム『涙のブロークン・ハート』 – You Could Have Been With Me (1981年 全米47位、全英33位)
シングル『テイク・マイ・タイム』 – Take My Time (全英44位)
シングル『眩しすぎる貴方』 – When He Shines (全米30位、全英12位)
シングル『ユア・アイズ・オンリー』 – For Your Eyes Only 映画「007 ユア・アイズ・オンリー」主題歌 (全米4位、全英8位)
シングル『涙のブロークン・ハート』 – Just Another Broken Heart (全英33位)
シングル『遠いさよなら』 – You Could Have Been With Me (全米15位、全英54位)
アルバム『マシーナリー』 – Madness, Money & Music (1982年 全米85位、全英44位)
シングル『マシーナリー』 – Machinery (全米57位、全英38位)
シングル『ベッグ・フォー・ウォーター』 – I Wouldn’t Beg For Water (全米64位)
アルバム『秘密』 – Best Kept Secret (1983年 全米33位、全英99位)
シングル『愛・ひととき』We’ve Got Tonight(w/Kenny Rogers) (全米6位、全英28位)
シングル『TELEPHONE(テレフォン)』 – Telefone (Long Distance Love Affair) (全米9位、全英84位)
シングル『悲しみ色に染めて』 – Almost Over You (全米25位、全英89位)
アルバム『スペインの休日』 – Todo Me Recuerda a Ti (1984年)
シングル『素敵な悪魔』 – Devil In A Fast Car (全米79位)
アルバム『プライベート・ヘブン』 – A Private Heaven (1984年 全米15位)
シングル『ストラット』 – Strut (全米7位)
シングル『シュガー・ウォールズ』 – Sugar Walls (全米9位、全英95位)
アルバム『DO YOU』 – Do You (1985年 全米40位)
シングル『愛の誓い』 – Swear (全米80位)
シングル『愛にDO IT』 – Do It For Love (全米29位)
アルバム『ノー・サウンド・バット・ア・ハート』 – No Sound But A Heart (1987年)
シングル『ジミー・マック』 – Jimmy Mack (全米65位)
シングル『ソー・ファー・ソー・グッド』 – So Far So Good (全米43位)
アルバム『ラヴァー・イン・ミー』 – The Lover In Me(1988年 全米44位、全英30位)
シングル『ラヴァー・イン・ミー』 – The Lover In Me (全米2位、全英15位)