今日(10月24日）は二十四節気の霜降です！
”つゆが陰気に結ばれて、霜となりて降るゆへ也”（暦便覧）
霜降とは、書いて字のごとく霜が降りる頃という意味ですが、霜は最低気温が3度を割る頃から降り始めてきますので、本州中部の松本、高山などではちょうどこの頃からが霜の降る時期となります。
初霜の知らせが聞かれるのも、もうそろそろですね。
秋が一段と深まり、紅葉が日に日にまぶしくなってきていますが、朝晩の冷え込みが厳しくなり、日が短くなったことを実感できるようになりました。
徐々に寒さが深まってくる日々となり、秋の夜長を楽しむのも少し用心しなければならなくなってきています。
どうぞ、風邪など引かれぬよう、暖かくしてお過ごしください。
