今回は、立花隆氏と佐藤優氏が厳選した「21世紀図書館 必読の教養書200冊」を紹介していきたいと思います。
過去の偉大な思想を知ることは世の中を変える源泉になり、今を生きる現代人に必要な栄養素であり、糧となるはずです。
賢人が厳選する教養書から、新たな英知を学び取ってみませんか。
今回は、そんな必読の教養書200冊の第2回目です。
「21世紀図書館 必読の教養書200冊 PartⅠ(立花隆編)」から引用
立花隆選の100冊
【人類史・文化人類学】
(21)デビッド・ランバート『図説 人類の進化』平凡社
(22)J・ダイアモンド『人間はどこまでチンパンジーか?』新曜社
(23)ドナ・ハート、R・W・サスマン『人は食べられて進化した』化学同人
(24)T・W・ディーコン『人はいかにして人となったか』新曜社
(25)アルマン・マリー・ルロワ『ヒトの変異』みすず書房
(26)スティーヴン・ミズン『心の先史時代』青土社
(27)J・キャンベル『神の仮面』青土社
(28)フレイザー『金枝篇』ちくま学芸文庫
【20世紀の歴史】
(29)『20世紀全記録』講談社
(30)ヒトラー『わが闘争』角川文庫
(31)ランズマン『SHOAH(ショアー)』作品社
(32)ゴールデンソーン『ニュルンベルク・インタビュー』河出書房新社
(33)アンドルー・チェイキン『人類、月に立つ』NHK出版
(34)D・ハルバースタム『ベスト&ブライテスト』朝日文庫
【日本近現代史】
(35)久米邦武『米欧回覧実記』岩波文庫
(36)原田熊雄『西園寺公と政局』岩波書店
(37)『原敬日記』福村出版
(38)吉田茂『回想十年』中公文庫