記念グッズの行方は?希少性や高い付加価値を、購買側の心を揺さぶるきっかけとなりがち!

ビジネスアイデアメモ:

新幹線鉄道開業50周年記念貨幣(千円銀貨幣)の申込み受付開始日など、具体的な販売要領が、先日(10月10日)発表されました。
これと並行して、東海道新幹線の開業50周年を記念した100円硬貨が、2015年3月に発売されることになった模様。
記念モノ・記念グッズは、どの程度の付加価値を生めるか?

一過性のブームに過ぎないものについては、ブームの期間中でない限り価値は上がり続けない。(ブームが去れば終わり)
投資性の高いものについては、その値段や価値が自ら制御するのが困難。

年中行事に関連付いたものであれば、定期的な付加価値と購買サイクルを生むことができる。
正月、節分、ひな祭り、花見、端午の節句、夏休み、お盆、お彼岸、月見、紅葉,etc.
日本古来の習慣や行事を、現代風にアレンジして、かつ古来のグッズとの競合がないような領域で展開できれば可。
この領域は、当たり前のように存在しているため、ある種のニッチ領域であり、禁忌でビジネスとして立ち入るまでの想定に行っていない。
exd) お守り → シール、ストラップ、アクセサリー
    仏壇、置物 → 仏像フィギィア、インテリア
    雛飾り、端午人形 → 古来の和装、ガラス細工化、3Dプリント技術による造形、鎧兜
    これらをキャラクター化、年間通したストーリー仕立ての連携化を図って、展開。

検討事項:
  もう少し具体的なまとまりが欲しい。
  範疇、調整領域が多岐に渡るため、それらの折衝。
  価値判断、コスト、etc.