『80’s radio』 UB40 vol.1

UB40(ユービーフォーティー)はイギリスのレゲエ・ポップ・バンド。
バンド名はイギリスの失業者給付金の申請書様式名(Unemployment Benefit, Form 40=失業給付40号様式)からとられたもので、デビューアルバム「Signing Off」のアルバムジャケットはこの申請書の様式を模したもの。
‘83年にリリースされたアルバム“レイバー・オブ・ラブ”からカヴァー曲中心のポップ路線へと移行。
シングル・カットされたニール・ダイアモンドのカヴァー曲“レッド・レッド・ワイン”がその年の8月にUKチャート、全米のチャートにても1位を記録、世界的に大ヒット。
同じくこのアルバムから“チェリー・オー・ベイビー”やクリフ・リチャードの曲“メニー・リヴァ-ズ・トゥ・クロス”もヒットしている。
‘85年にもアルバム“バガリディム”からクリッシ-・ハインドとのデュエット“アイ・ゴット・ユー・ベイブ”も全英チャート1位、このこの曲はソニー&シェールのヒット曲のカヴァー。
またクリッシ-といえばザ・プリテンダーズのベスト・アルバムにも収録されている“ブレックファースト・イン・ベッド”もクリッシ-とのデュエットでヒットした。
他にも“レッド・レッド・ワイン”と並びかれらの代表曲となった“好きにならずにいられない”この曲はエルヴィス・プレスリーのカヴァーで‘93年にリリースされたアルバム“プロミセス・アンド・ライズ”からのシングル・ヒット。
イギリス人にとっては無関心ではいられぬインパクトを持って登場したこのグループは当時イギリスのロンドンを中心に暴れまくっていたパンク、メタル、モッズ、2トーン系らのリスナー達をも振り向かせた。

アルバム「Signing Off」(1980年 全英2位)
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シングル「Food for Thought」(全英4位)


シングル「My Way of Thinking / I Think It’s Going to Rain Today」(全英6位)

シングル「The Earth Dies Screaming / Dream a Lie」(全英10位)

アルバム「Present Arms」(1981年 全英2位)
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シングル「Don’t Slow Down」(全英16位)


シングル「One in Ten」(全英7位)

アルバム「UB44」(1982年 全英4位)
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シングル「I Won’t Close My Eyes」(全英32位)


シングル「Love Is All Is All Right」(全英29位)

シングル「So Here I Am」(全英25位)

アルバム「Labour of Love」(1983年 全英1位、全米15位)
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シングル「Red Red Wine」(全英1位、全米1位)


シングル「Please Don’t Make Me Cry」(全英16位)

シングル「Cherry Oh Baby」(全英12位)

アルバム「Geffery Morgan」(1984年 全英368位)
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シングル「If It Happens Again」(全英9位)

アルバム「Baggariddim」(1985年 全英14位、全米40位)
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シングル「I Got You Babe (featuring Chrissie Hynde)」(全英1位、全米28位)


シングル「Don’t Break My Heart」(全英3位)

アルバム「Rat in the Kitchen」(1986年 全英8位、全米107位)
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シングル「Sing Our Own Song」(全英5位)


シングル「Rat in Mi Kitchen」(全英12位)

シングル「Maybe Tomorrow」(全英14位)

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