リアル・インフルエンス!YESを引き出す16の戦略!

「リアル・インフルエンス」

あなたは部下や後輩に、
もっといい仕事ができると思って
あれこれとアドバイスをしたところ、

意見に耳を貸さないどころか、
反発されて口論になってしまった
なんて経験はありませんか?

実はこうした議論というのは
建設的な話し合いの場に見えますが、
容易に対立を生んでしまう場でもあります。

というのも、人間は誰しも
「自分のやっている事は正しい。」
と考えています。

ですので、話し合いの中で
相手と見解の食い違いがあると
自分のやっていることが正しく、
したがって相手のほうが間違っている

と思ってしまうのです。

それなのに、正しい自分を
間違っていると指摘してくる相手を
本能的に「敵」だと感じてしまいます。

では、こうした議論をせずに部下や後輩を
動かして仕事の成果を出すためには
どうすればいいのでしょうか?

この本「リアル・インフルエンス」によると、、、
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「序章より」

説得術を伝授する書籍やビジネススクールのほとんどが、
いまだに人を操る戦術やテクニックを力説している。

インフルエンスとは、自分の思い通りになるように
相手に「及ぼす」ものだと捉え、
長期的な効果よりも短期的な利益を重視するのだ。

この時代遅れの戦略を、私たちは
“切断型”インフルエンスと呼ぶ。

これは視野の狭い戦略であり、
一時的な「同意」を得ることはあるかもしれないが、
あなたの関係性や評判を犠牲にすることが多い。

また、あなたのキャリアや人生に
素晴らしい結果をもたらしてくれる、
変化力を持った深い関係性の構築を妨げてしまうのだ。

自分の未来を変えるほどの強力な方法で人を動かすには、
切断型インフルエンスから“接続型”インフルエンスに
切り替える必要がある。

この移行により、あなたは
誰をも先導するような人物に変わり、
持続性のある強いインフルエンスを獲得することができる。
(中略)

本書で提唱する考えを実生活に取り入れてみると、
ここで紹介するインフルエンサーの見識や
メッセージに対する理解もさらに深まると思う。

成功すれば、もちろん見返りがある。

接続型インフルエンスはその拡大とともに、
驚くべき結果をあなたにもたらしてくれるはずだ。
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目次・章立て

第1部 悩み 相手を動かそうとして、もがくのはなぜだろう?
第1章 「切断」の危険性 相手に何かをさせようとすれば失敗する
第2章 4つの罠 あなたを「切断」する深刻な習慣
第3章 接続 人を動かすための4ステップ

第2部 ステップ1 大きな成果を求める
第4章 第1の「R」 大きな結果(Results)を求める
第5章 第2の「R」 高い評判(Reputation)を求める
第6章 第3の「R」 強力な関係性(Relationships)を求める

第3部 ステップ2 死角を通過する音に耳を傾ける
第7章 耳を傾ける メロディーに耳を澄ませ、体感する
第8章 聴くスキル 4段階のヒアリングを学ぶ
第9章 インフルエンス 人に影響を与えられる存在になるには

第4部 ステップ3 “相手の視点”に立つ
第10章 心をつかむ 引き込みの3ゲット(法則)を活用する
第11章 挑発する 積極的に、相手のスイッチを押す
第12章 相違点 お互いを越えて魅了されるもの

第5部 ステップ4 もう一歩踏み込む
第13章 一歩のタイミング その瞬間、その前後に少しずつ踏み込む
第14章 与える 心を動かす3つの付加価値ルート
第15章 巻き込む 相手に一歩踏み込んでもらう

第6部 パワーインフルエンサー 真のインフルエンスを次のレベルに引き上げる
第16章 弱みを力にする 逆境から大きな成果を生む
第17章 手放す そこから離れることによる影響力
第18章 事後の対応 大きな過ちを犯しても、前向きに影響を与える
第19章 感謝する あなたのインフルエンスを拡大する対応

第7部 応用 4つのシナリオ
第20章 シナリオ1 動物を救助する
第21章 シナリオ2 ひとりひとりの重要性
第22章 シナリオ3 未来というチャンスに備える
第23章 シナリオ4 気まぐれな集団を手なずける

「なぜ、議論をしてはいけないのか?」

よくあるミーティングや会議中。

あなたは部下や後輩に、
こうすればもっといい仕事ができる、
いい結果が出るだろうと思って
助言やアドバイスをしたところ、

意見に耳を貸さないどころか、
あろうことか反発して口論になってしまった。
なんて経験はありませんか?

一体なぜ、こんなことが起きるのでしょうか?

その原因はほとんどの場合、説得や議論という
情報伝達の手段に問題があります。

一見、議論というのは
建設的な話し合いの場であるように見えるのですが、

一歩間違うと建設的どころか
意見や価値観の押し付けにつながってしまいます。

というのも、人間は
誰しも自分のやっている事は正しい。
と考えています。

皆、誠実に仕事をしているのです。

ですので、話し合いの中で
相手と見解の食い違いがあると、

誠実に仕事をしている
「自分のやっていることが正しく、
したがって相手のほうが間違っている」
と思ってしまうのです。

それなのに、誰かから
「間違っている」と指摘されると、
その人を自分の「敵」だと感じてしまいます。

そして、そんな状態のときに
自分の意見を押し通してしまうと
相手と対立して、

議論には勝っても人を動かすことには失敗する。
という結果にしかなりません。

では、どうすれば人は動くのでしょうか?

この本「リアル・インフルエンス」によると、、、
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