シャカタク (Shakatak) は、アドリブ偏重ではなく旋律と編曲を重視した親しみやすいサウンドが特徴で、1980年代においてレベル42と人気を分かち合い、ブリティッシュ・ジャズ・ファンク・シーンを盛り上げた、イギリスのフュージョンバンドである。
1981年『DRIVIN’ HARD』でアルバム・デビュー。
その後シングル『EASIER SAID THAN DONE』が初のUKトップ20ヒットとなり、ユニークなインスト&ヴォーカルのユニゾン・サウンドを確立。さらに続くシングル『NIGHT BIRDS』がトップ10入りを果たす。
同名のアルバムは、アルバム・チャート4位を記録し、約6ケ月間もチャート・インするというビッグ・ヒットとなる。
通算5枚目『DOWN ON THE STREET』(’84)で現在のヴォーカリストであるジル・セイワードをリード・ヴォーカルに起用し、次作『DAY BY DAY』(’85)ではアル・ジャロウとのデュエットを披露するなど、バンドとしての新しい一面を見せた。
アルバム「Drivin’ Hard」(1981年)
シングル「Easier Said Than Done」
アルバム「Night Birds」(1982年)
シングル「Night Birds」
アルバム「Invitations」(1982年)
シングル「Invitations」
アルバム「Out of This World」(1983年)
シングル「Dark is the Night」
アルバム「Down on the Street」(1984年)
シングル「Down on the Street」
アルバム「City Rhythm」(1985年)
シングル「Day by Day (with Al Jarreau)」
アルバム「Manic & Cool」(1988年)
シングル「Mr. Manic and Sister Cool」