デヴィッド・ボウイ(David Bowie)は、イギリスのミュージシャン。
1980年代はナイル・ロジャースをプロデューサーに起用したアルバム『レッツ・ダンス』は700万枚以上を売り上げ、キャリア最大のメガヒットアルバムとなるとともに、デュラン・デュラン、スパンダー・バレエ、ボーイ・ジョージら数多くのアーティストに影響を与えた。
1983年の『シリアス・ムーンライトツアー』では新しいファンをも取り込んでの大規模なワールドツアーを大成功させ、カルトヒーローからメジャーロックスターの座につくことになった。
ただこのころから以前のようなカルトなアーティスティックな作風からポップロック路線へと作風が変化するが、迷走と模索の時期ともなった。
1989年、ゴージャスなサウンドとステージからイメージチェンジをはかり、シンプルなロックバンド「ティン・マシーン」を結成。アルバムを3枚リリースする。
その後、過去のベストヒットメドレー的なコンサートとしては最後と銘打って『サウンドアンドヴィジョン』ワールドツアーを行い、過去の総決算を果たした。
アルバム「Scary Monsters (and Super Creeps)」(1980年 全英1位、全米20位)
シングル「Ashes to Ashes」(全英1位)
シングル「Fashion」(全英5位、全米70位)
シングル「Scary Monsters (and Super Creeps)」(全英20位)
シングル「Under Pressure (with Queen)」(全英1位、全米29位)
シングル「Peace on Earth/Little Drummer Boy (with Bing Crosby)」(全英3位)
アルバム「Let’s Dance」(1983年 全英1位、全米4位)
シングル「Let’s Dance」(全英1位、全米1位)
シングル「China Girl」(全英2位、全米10位)
シングル「Modern Love」(全英2位、全米14位)
シングル「White Light/White Heat」(全英46位)
アルバム「Tonight」(1984年 全英1位、全米11位)
シングル「Blue Jean」(全英6位、全米8位)
シングル「Tonight (with Tina Turner)」(全英53位、全米53位)
シングル「This Is Not America (with Pat Metheny Group)」(全英14位、全米32位)
シングル「Dancing in the Street (with Mick Jagger)」(全英1位、全米7位)
シングル「Absolute Beginners」(全英2位、全米53位)
アルバム「Never Let Me Down」(1987年 全英6位、全米34位)
シングル「Day-In Day-Out」(全英17位、全米21位)
シングル「Never Let Me Down」(全英34位、全米27位)
アルバム「Tin Machine」(1989年 全英3位、全米28位)
シングル「Under the God (as part of Tin Machine)」(全英51位)
アルバム「Tin Machine II」(1991年 全英23位)
シングル「You Belong in Rock ‘n’ Roll」(全英33位)