ディオンヌ・ワーウィック(Dionne Warwick)は、バート・バカラック=ハル・デイヴィッド作品の歌い手として、またホイットニー・ヒューストンの従姉妹としても知られ、数々の大ヒット曲を記録した伝説のアメリカ黒人女性歌手。
ニューヨークのレコーディング・スタジオでバックコーラスやデモ歌手をしている時に作曲家のバカラックと出会い、大学卒業後に歌手として本格的に活動を始め、1963年にデビュー。
1964年に「ウォーク・オン・バイ」のヒットで脚光を浴び、1967年に「小さな願い(I Say a Little Prayer)」のヒットを放ってからは、 「サン・ホセへの道」、「恋よ、さようなら(I’ll Never Fall in Love Again)」など、現在もスタンダードとして親しまれているバート・バカラック=ハル・デイヴィッド作品で続けざまにヒットを放った。
アルバム「Here Where There Is Love」(1966年 全米18位)
シングル「Message to Michael」(全米8位)
シングル「I Say a Little Prayer」(全米4位)
シングル「(Theme from) Valley of the Dolls」(全米2位)
アルバム「Dionne Warwick in Valley of the Dolls」(1968年 全米6位)
シングル「Do You Know the Way to San Jose」(全米10位)
アルバム「Soulful」(1969年 全米11位)
シングル「This Girl’s in Love with You」(全米7位)
シングル「I’ll Never Fall in Love Again」(全米6位)
シングル「Then Came You (with The Spinners)」(全米1位)
アルバム「Dionne」(1979年 全米12位)
シングル「I’ll Never Love This Way Again」(全米5位)
シングル「Déjà Vu」(全米15位)
シングル「Heartbreaker」(全米10位)
シングル「How Many Times Can We Say Goodbye (with Luther Vandross)」(全米27位)
アルバム「Friends」(1985年 全米12位)
シングル「That’s What Friends Are For (with Elton John, Gladys Knight & Stevie Wonder)」(全米1位)
シングル「Love Power (with Jeffrey Osborne)」(全米12位)