二百二十日は雑節のひとつで、立春を起算日(第1日目)として220日目(立春の219日後の日)にあたります。
雑節は、二十四節気や五節句以外の「季節の節目」を意味するものですが、特に天候が悪くなる厄日として、八朔・二百十日と共に三大厄日とされてきました。
今日(9月1日)は、二百十日にして長月!吹き飛ばす石は浅間の野分かな!
八尾の「おわら風の盆」に想いを馳せつつ!改めて『風の盆恋歌』に映し出されるせつなく儚い物語を!
このところ、天候不順で各地で被害が出ていますが、統計的にみても二百十日よりも二百二十日の方を警戒する必要があるようで、こうしたことからも注意しておきたい時節ですね。
どうぞお気を付けて。