世界中の都市を舞台に、マーベル・コミックのヒーロー「アベンジャーズ」達の奥深い人間ドラマと壮大なスケールのアクションが融合した、エンターテインメント大作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(Avengers: Age of Ultron)。
4月22日から46の国と地域で公開がスタートし、公開した全ての国・地域で初登場NO.1を獲得し、2012年公開の『アベンジャーズ』のオープニング興行収入を44パーセントも上回る好成績で発進しています。
全米では5月1日に公開され、週末3日間で1億8700万ドル(224億4千万円)を稼ぎ、圧巻のスタート。
そして日本でも7月4日(土)に全国公開を控えていますが、今回も前作以上にワクワクさせられる展開が待っています。
「東欧の国ソコヴィアで、極秘裏にロキの杖を使い人体実験を行っていたヒドラの研究施設をアベンジャーズが急襲。
ヒドラは人体実験で特殊能力を得た双子ワンダとピエトロを解き放ち、アベンジャーズと対抗させる。
スタークはロキの杖を発見するが背後から忍び寄ってきたワンダの能力によって幻覚を見せられる。
そこではアベンジャーズの全員が戦いに敗れ死に絶えており、瀕死のロジャースがスタークに「君ならこの世界を救えたのに」という言葉を残して息絶えていた。
帰還したスタークとバナーは杖の先の石の中に人工知能らしきものが存在することを発見。
スタークはこれを使いウルトロン計画(平和維持計画)を完成させるが、自我に目覚めたウルトロンは暴走。
人類の滅亡を目論み、アベンジャーズ達との対決が始まる」
というものです。
そして前作同様、今回もアベンジャーズは勢揃いです。
【トニー・スターク / アイアンマン – ロバート・ダウニー・Jr】
アベンジャーズの共同リーダー。自らを天才、億万長者、プレイボーイ、慈善家と説明し、自ら発明した機械のスーツを着て戦う。
【スティーブ・ロジャース / キャプテン・アメリカ – クリス・エヴァンス】
アベンジャーズの共同リーダー。第二次世界大戦期に血清によって肉体を人間の限界まで強化され、身体が凍って仮死状態となった後に現代で蘇った。
【ブルース・バナー博士 / ハルク – マーク・ラファロ】
ガンマ線を浴びたことにより怪物に変身する能力を得た天才科学者。
【ソー – クリス・ヘムズワース】
アスガルド(英語版)の皇太子で、北欧神話のトールに基づいている。
【ナターシャ・ロマノフ / ブラック・ウィドウ – スカーレット・ヨハンソン】
S.H.I.E.L.D.の下で働く高度な訓練を受けたスパイ。
【クリント・バートン / ホークアイ – ジェレミー・レナー】
弓術の達人であるS.H.I.E.L.D.のエージェント。
【ニック・フューリー – サミュエル・L・ジャクソン】
S.H.I.E.L.D.の長官であり、前作で「アベンジャーズ計画」を調整した。
対するウルトロン側も負けてはいません。
【ウルトロン】
神コンプレックスを持ち、創造者に反逆して地球の支配を企む人工知能。
【ビジョン】
ウルトロンによって創られたアンドロイドであり、後にアベンジャーズに加入。
【ワンダ・マキシモフ / スカーレット・ウィッチ – エリザベス・オルセン】
テレキネシス能力を持ち、呪文を操ることができるクイックシルバーの双子の姉。
【ピエトロ・マキシモフ / クイックシルバー – アーロン・テイラー=ジョンソン】
超人的なスピードでの移動が可能なスカーレット・ウィッチの双子の弟。
そして公開が待たれる日本では、待望の最新予告編がついに解禁となっています。
人類の危機、アベンジャーズ同士の衝突もさることながら、今回はアベンジャーズ達が心に思う守るべき”愛する人”の存在が丁寧に描かれているそうで、単なるマーベル・コミックの勧善懲悪ヒーローモノを超える作品になっていることは間違いありません。
乞うご期待です!